2008年05月31日

貴志祐介 狐火の家 (5/2008) ☆☆☆☆


狐火の家

著者: 貴志祐介
出版社: 角川書店 /角川グループパブリッ
サイズ: 単行本
ページ数: 349p
発行年月: 2008年03月
ISBN:9784048738323
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
狐火の家

「硝子のハンマー」http://hidebook.exblog.jp/2908689 でも出ていた女性弁護士と防犯コンサルタントのコンビによる密室謎解き短編集だ。表題作。密室殺人の刑事弁護で、「硝子のハンマー」事件を解決したことを知った長野の弁護士から協力依頼があり、軽井沢旅行中の純子は、それを引き受けた。 結局防犯コンサルタント(実はもと泥棒…かもしれない)の榎本の助けを借りることになった。

家は離れたところにあり、中で娘が死んでいて、父親が呆然としていた。そこへ知人が来て、警察を呼んだ。 もちろん父親は犯人ではない。 だが、その家には逃走した形跡がなかったのだ…
そして、第二の殺人が起きる。

いいコンビによる謎解きだ。
こじつけも少ない(「黒い牙」だけはちょっといただけないが)。

面白い短編集だといえるだろう。

お勧め度:☆☆☆☆ 泥棒、いや防犯のプロにかかったら密室工作はききませんね。

狐火の家

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ラベル:貴志祐介
posted by 濫読ひで at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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