2008年05月17日

佐藤友哉  1000の小説とバックベアード (5/2008)☆☆☆1/2


1000の小説とバックベアード

著者: 佐藤友哉
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 254p
発行年月: 2007年03月
ISBN:9784104525027
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
1000の小説とバックベアード

僕は片説家。ヘンセツカとは何かというと、小説を書くのではなく、片説を書く者だ。小説は広く一般に読まれるもの。片説は、特定の読者のリクエストにより書かれるものだ。そして片説を書く者は小説を書けない。小説家になれない者が片説家になるのだ。
突然僕は解雇された。
そして…ある依頼をうけた。
僕はその依頼をうけ、知人の探偵に相談しながら動きはじめた。

その中で、とんでもないビデオを見ることになった。それは、映像の形の小説だった。



変な小説だと思う。
これは文学を肯定しているのか否定しているのか、よくわからない。
バックベアードの役割もわからないし、何がどうしてこうなったのか、よくわからない。

私の文章への感度が低すぎるのかもしれない。だが、ちょっと技巧に走りすぎた作品ではないかと思う。

お勧め度:☆☆☆1/2 結局いまの小説家のうち片説家のほうが向いている人たちはどれくらいいるんでしょうね。


1000の小説とバックベアード

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タグ:佐藤友哉
posted by 濫読ひで at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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