戦力外通告
著者: 藤田宜永
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
ページ数: 515p
発行年月: 2007年05月
ISBN:9784062140201
本体価格 1,900円 (税込 1,995 円) 送料別
戦力外通告
プロ野球の話ではない。サラリーマンの話だ。
55歳のサラリーマン(私)が、会社のリストラで首になった。
ゆっくり職探しをするが、なかなか見つからない。
そうやって時をすごす間に、クラス会があり、昔の友人たちとの交流を持った。また、その縁で、昔の後輩の女性とも会うようになる。
妻とは、それなりに関係は悪くない。ただし夫婦関係はない。
妻はパートで働き始めた。
そうして、いろいろな人々と関わり、人助けをしたり、助けられたり悩んだり。ロマンスがあったり。
男はそうして成長していくのかもしれない。
こういう本を読むと、自分の十年後が気になる。
はたしてどんな55歳を迎えているのだろうか。
仕事はどうなっているか、異性関係はどうか(笑)、などと考えるところは多々ある。
いずれにしても、生き甲斐を持ってポジティブに過ごしていきたいものだ。 戦力外通告、など受けないように。あるいは、あるところからそれを受けても、他で十分戦力としてやっていけるように。それが仕事であろうが、人間関係であろうが。
なお、この主人公は、「愛の領分」よりも枯れてない。だからこちらのほうが読んでいてまだ気持ちがいい。
お勧め度;☆☆☆☆ 生涯現役でいたいですね。
戦力外通告
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