2008年04月12日

松井雪子 まよいもん (4/2008) ☆☆☆☆


まよいもん

著者: 松井雪子
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本
ページ数: 370p
発行年月: 2008年03月
ISBN:9784344014824
本体価格 1,700円 (税込 1,785 円) 送料別

まよいもん

私(マナ)は14歳。ママと二人で住んでいる。
ママは「しのぶさま」 この世にまぎれこんだあの世の者たちのことを「まよいもん」と呼ぶ。

ママは霊能者として、人たちを導いている。
ただし問題がある。ママの力は、ほぼなくなりかけている。一方、私にはまよいもんが見える。
だから、私がママのことを助けている。

パパとは離婚した。私はパパとはときどき会っている。
ママに、新しい恋人ができた。 彼はテレビや雑誌の仕事をしている。ママをテレビに出そうとしたり、いろいろなことがある。

それに、ママのところに通うお客さんとも、いろいろなことがある。そして、パパや、パパの新しい恋人とも。ボーイフレンドの熊ちゃんとも。

インチキ霊能者と呼ばれるママを助けて、マナは活躍する。そしてパパが…


誰もがみな、救いを求めている。生きていくことに救いを。
そして死ぬ時に、救いが与えられないと、まよいもんになってしまうのだ。 (ただ、まよいもんにも救いが与えられる。)

生きていくことを大事にしたい、と思わせる小説だ。

お勧め度:☆☆☆☆ まよいもんは見たくないです。




まよいもん

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ラベル:松井雪子
posted by 濫読ひで at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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