Reーborn
はじまりの一歩
著者: 伊坂幸太郎
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
ページ数: 269p
発行年月: 2008年03月
ISBN:9784408535258
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料別
Reーborn
これは伊坂幸太郎の作品ではない。オムニバスで、彼のものも含まれているということだ。
テーマは「はじまりの一歩」
それぞれがなかなか「ちょっといい話」ふうになっている。
夢でついに…「あの日の20メートル」(福田栄一)。
これがとくにいい。
伊坂幸太郎の「残り全部バケーション」はなんとなく古川日出夫をほうふつとさせる作品だ。
ほかにも、合唱ではうまくクラスをまとめられなかったが…「よろこびの歌」(宮下奈都)、女優が老人の自分の祖母との昔話を聞くうちにある体験をする「会ったことがない女」(平山瑞穂)や昔のいじめと子供が生まれる幸福をテーマにした「瞬間、金色」(豊島ミホ)などを掲載。
テーストの違いをそれなりに楽しめる本だ。
お勧め度:☆☆☆☆ なんだか雑誌の特集みたいな感じもします。でも「はじまりの一歩」これはいい話ですね〜
濫読ひで短編賞の候補にしておきましょう。




