2008年03月08日

恩田陸 いのちのパレード (2/2008) ☆☆☆☆1/2



いのちのパレード

著者: 恩田陸
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
ページ数: 331p
発行年月: 2007年12月
ISBN:9784408535173
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
いのちのパレード

恩田陸はSF,ファンタジー短編の名手だ。
そしてサキのような「奇妙な味」も持っている。

この短編集を読んで思うこと。彼女の短編は、レイ・ブラッドベリの「10月はたそがれの国」やロアルド・ダールの「あなたに似た人」のような短編集を思い起こさせる。
たとえば「かたつむり注意報」これはブラッドベリの「霧笛」なども彷彿とさせる。

そう思って読了した。 そのあとがきには「幻想と怪奇」の復刊のことなどが描かれていた。

そうか。ジャック・フィニイもこんな感じだった。

などと、数十年前に読んだ本を少しずつ思い出している。
まあ、フィニイは数年前に「ゲイルズバーグの春を愛す」の古本を買いなおしたのだが。


…というわけで、この本は「幻想と怪奇」的な短編が好きな人にはお勧めだ。このジャンルが好きでなければ、無理にはすすめないが。


お勧め度:☆☆☆☆1/2 幻想と怪奇ジャンルが好きな人には最高です。

いのちのパレード



ラベル:恩田陸
posted by 濫読ひで at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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