2008年03月02日

五十嵐貴久 相棒 (202008) ☆☆☆☆1/2


相棒
著者: 五十嵐貴久
出版社: PHP研究所
サイズ: 単行本
ページ数: 358p
発行年月: 2008年01月
ISBN:9784569697024
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
相棒

「パパとムスメの7日間」
http://hidebook.seesaa.net/article/27904483.html
がテレビドラマ化されて絶好調の五十嵐さんの新作。

時は幕末。大政奉還を控えて、人々の動きはかまびすしい。
そんなとき、なんと将軍慶喜狙撃事件が起こった!


なんとか犯人を探し出さなければならない。そこで幕府が白羽の矢をたてたのが、新撰組の土方と、坂本龍馬だった。新撰組からすれば龍馬は仇役のはずだが、この状況ではしかたない。
そこで二人は相棒となって、犯人探しを始めた。
時間は二日間しかない。果たして二人は犯人を見つけられるか?

そして、その後、龍馬の暗殺事件の顛末も新解釈で語られる。


この二人が組む、というのはありえない話だが、それだけに面白い。 
ほかにも勝海舟とかいろいろ出てきてくれるともっと面白かったかもしれない。
だが、十分面白いエンターテインメントに仕上がっている。テレビ化でノッて来たかな? 
作者にしてみれば時代小説というのはあらたな取り組みではないのかな? その割にはしっかりと仕上がっているとおもう。
そう。三谷幸喜が作った「新撰組」のように、新しい解釈やコメディもまじえた、ちょっと新しい時代小説、という感じだ。

最後のエピソードには驚く。なるほど、こんな伏線もあったか!

お勧め度:☆☆☆☆1/2 時代劇エンターテインメントと思ってください。 そう。報告する時間があったら現場へ行かせろ!!!

相棒

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ラベル:五十嵐貴久
posted by 濫読ひで at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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