月のころはさらなり
著者: 井口ひろみ
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 186p
発行年月: 2008年01月
ISBN:9784103063612
本体価格 1,200円 (税込 1,260 円) 送料別
月のころはさらなり
第三回新潮エンターテインメント大賞の受賞作品。
高校生の悟は、母に連れられ、突然山奥の村へやってきた。
そこは「庵」というところだ。「おんば様」という老女がいた。
そして、茅(かや)という少女も。
そこで悟は、真という少年にも出会った。
少年少女の一部には、「鈴鳴らし」ができる者がいるという。
触らないでも鈴を鳴らすことができるという。
実は悟もそうだったらしい。
そして、三人の関係が始まった…。
新人の作品だということもあり、まだストーリーとしてはこなれていない部分もあるし、またミステリーなのかファンタジーなのかよくわからないが、それなりに楽しめる作品に仕上がっている。
作者の今後の活躍を期待しよう。
月のころはさらなり
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