2008年02月11日

森博嗣 キラレ×キラレ (2/2008) ☆☆☆☆


キラレ×キラレ

冴えわたる森ミステリィ
講談社ノベルス
著者: 森博嗣
出版社: 講談社
サイズ: 新書
ページ数: 287p
発行年月: 2007年09月
ISBN:9784061825550
本体価格 880円 (税込 924 円) 送料別

キラレ×キラレ

探偵の小川令子は、相棒の真鍋とともに、電車内の「切り裂き魔」のことを調
べ始めた。三十代の女性を狙い、満員電車の中で服を切るという犯罪だ。

なぜ三十代の女性なのか? 令子たちが調べているうちに、ある共通点が見つ
かった。 その共通点を追求するうちに、ついに殺人が…


森センセイが描く女性の姿は、今回もちょっと皮肉がまじっている。賢いが、
それを揶揄されてしまう、という感じだ。

真鍋は、令子と比べると若く、ものを知らない。だが、時々鋭いことを言うし
、変わったものを作ったりもする。
令子は真鍋に振り回されるが、結局はいい相棒となっている。

ストーリーとトリックはちょっと不満な部分が残る。服の切り裂き魔がこんな
ことをするのだろうか?という「道具」が出てくるところだ。

推理小説として読むとちょっと不満が残るが、女性探偵の冒険譚だと思って読
めば十分楽しめる。

お勧め度:☆☆☆☆ 電車の中でこんな犯罪には遭いたくないものです。


キラレ×キラレ


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タグ:森博嗣
posted by 濫読ひで at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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