2008年01月26日

小路幸也 シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (1/2008) ☆☆☆☆☆


シー・ラブズ・ユー

 東京バンドワゴン
著者: 小路幸也
出版社: 集英社
サイズ: 単行本
ページ数: 277p
発行年月: 2007年05月
ISBN:9784087753776
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
シー・ラブズ・ユー

古本屋&カフェの大一家「東京バンドワゴン」を舞台にしたほのぼの小説。「東京バンドワゴン」に続く第二作だ。

ここの登場人物はみな魅力的だ。
だがそれだけではない。 何か、問題を抱えている。だが、その問題を解決してくれるのも、またその家族たちなのだ。
今回は藍子とマードック、そして藤島の三角関係もひとつのキーになる。

語り手はやはり、死んだおばあちゃん、サチだ。

最後の作品では、死んだ秋美さんの話が出てきた。太陽だった彼女の。そして彼女が亡くなってから、どうやって今の明るい「東京バンドワゴン」に戻ったのかが語られた。

作者は、昔のテレビの「ホームドラマ」を意識しているようだ。
笑いあり、涙あり、そして最後はお約束のハッピーエンドに。

それもまた、いいだろう。

この作品はほのぼのしているし、読んでいて安心できる。きっといい結果になるだろう、と。

今はなかなかこういう作品、ありそうでいて無いかもしれない。
お勧めだ。

お勧め度:☆☆☆☆☆ 前作と続けて読んでください。


シー・ラブズ・ユー

東京バンドワゴンの感想はこちら
http://hidebook.seesaa.net/article/38314742.html


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ラベル:小路幸也
posted by 濫読ひで at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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