2008年01月13日

西澤保彦 収穫祭 (1/2008) ☆☆☆


収穫祭

著者: 西澤保彦
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本
ページ数: 605p
発行年月: 2007年07月
ISBN:9784344013483
本体価格 2,000円 (税込 2,100 円) 送料別
収穫祭

ぼく、省路(しょうじ)は、映画を見に、お町へ行った。
そして大雨になり、帰りは別居する父に村まで送ってもらった。友人の家に泊まりに行くのだ。
雨の中、ガソリンの臭いが漂い、そして知っている男が走っていくのが見えた。彼は時計を落としていった。
友人たち、ブキとカンチが迎えにきたが、すぐに同級生繭子の大声が聞こえた。 それは、村を襲う大量猟奇殺人の始まりだった…読み始めてすぐに、ちょっといやな感じになった。大量猟奇殺人の話だったからだ。しかも長いのだ。

そして、読後の感想としては…
そんな?という感じだった。

長いだけでなく、ストーリーや説明にもちょっと無理があると思える。
もちろん説明はついているし、結末もできあがっているのだが、あまりフェアな結末には思えない。 たとえフェアであったとしても、それほどスマートな結末だとはいえないだろう。

せっかくの大長編だが、期待はずれと言わざるを得ない。
西澤保彦がホラー推理小説に挑む意欲大長編、といえば言えないことはないが、読者としてはそれを楽しむというよりは、シーンに辟易、結末に納得がいかない、という感じの後味の悪さを感じてしまった。

お勧め度:☆☆☆ スプラッタやホラー好きなら。

収穫祭

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ラベル:西澤保彦
posted by 濫読ひで at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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