2008年01月13日

森博嗣 ZOKU & ZOKUDAM (1/2008) ☆☆☆☆/☆☆☆☆1/2

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ZOKU
光文社文庫
著者: 森博嗣
出版社: 光文社
サイズ: 文庫
ページ数: 343p
発行年月: 2006年10月
ISBN:9784334741372
本体価格 571円 (税込 599 円) 送料別
ZOKU



ZOKUDAM
著者: 森博嗣
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 309p
発行年月: 2007年07月
ISBN:9784334925611
本体価格 1,700円 (税込 1,785 円) 送料別
ZOKUDAM

謎の組織、ZOKUとTAI.
第一作では、ZOKUは悪役として、世間を揺るがす悪ではなく、単純な迷惑行為を行う謎の組織になっている。ZOKUの野望を砕こうと努力するのはTAI.
実質はZOKUの女性、ロミとTAIの女性、野乃の間の戦いが繰り広げられる。

ZOKUDAMでは攻守ところを変えている。
ZOKUがTAIと入れ替わるような形だ。

だが、そこの野乃とロミの戦いはそのまま残っている。
そしてロミの焦りは何を生むのか?
いったいどんな戦いが起こるのであろうか…

実際は、この二作、とくにZOKUDAMは悪と善の戦いではない。
いろいろな意味で焦っているロミと、その焦りをつつく魅力的な女性、野乃との間の女の戦いといえるだろう。

作者はロミのことを意地悪く描く。ロミは「痛い」女性になっている。だが実は作者はロミに対してもちゃんと配慮している。
ロミにも見せ場を作る。その意味で、ロミはドロンジョではないし、野乃もヤッターマン二号ではない。

そして迎えた最終決戦…森先生、それはないでしょう!(笑)
作者は最後にこういう。
「つづきません。きっぱり」

…そうなのかあ。まあ、面白かったからよし、としよう。

お勧め度:☆☆☆☆(ZOKU)
     ☆☆☆☆1/2 (ZOKUDAM)
最後まで描いて欲しいです!

ZOKU
ZOKUDAM

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ラベル:森博嗣
posted by 濫読ひで at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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