2007年12月18日

伊坂幸太郎 陽気なギャングの日常と襲撃 (12/2007) ☆☆☆☆


陽気なギャングの日常と襲撃
Non novel
著者: 伊坂幸太郎
出版社: 祥伝社
サイズ: 新書
ページ数: 273p
発行年月: 2006年05月
ISBN:9784396208134
本体価格 838円 (税込 879 円) 送料別

陽気なギャングの日常と襲撃

伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」の続編。
おなじみのメンバーがそれぞれに主人公となり、小さな問題を解決する。そしてそれが全体のべつの話のプロローグになっていく。本来は別々の短編だったようだが、それがちゃんと合わさってひとつのストーリーができあがっていく。

伊坂幸太郎の小説は、最後にぴったりピースがはまる。
読み終わったあとに、それが快感になる。

今回はそれほどの悪役がいないので、それもまたほっとさせる。
もちろんこの4人は銀行強盗の悪人のはずなのだが、彼らには彼らの正義があるような感じで、彼らは悪人には思えない。
むしろ今回の誘拐では被害者の父親が一番の悪人になっているのだ。

そんな作り込みも楽しく読める。

お勧め度:☆☆☆☆ 前作から読んでください。楽しめます。

陽気なギャングの日常と襲撃

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ラベル:伊坂幸太郎
posted by 濫読ひで at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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