2007年12月14日

重松清 熱球 (12/2007) ☆☆☆☆


熱球
新潮文庫
著者: 重松清
出版社: 新潮社
サイズ: 文庫
ページ数: 350p
発行年月: 2007年12月
ISBN:9784101349213
本体価格 514円 (税込 539 円) 送料別
熱球

38歳で出版社を辞め、娘の美奈子とともに故郷に戻ったヨージ。妻はボストンに単身赴任している。

ヨージは昔の周防高校(シュウコウ)の野球部のピッチャーだった。
この年は、県の大会の決勝戦まで奇跡の進撃で駒を進めた。 




ところがその決勝には、ヨージのみならず、野球部みんなのトラウマになるような事件がおきてしまったのだ。

ヨージはふるさとに戻ったとはいえ、田舎で仕事もない。
毎日がだらだら過ぎる。一方、どうやら美奈子がいじめられているのでは?とヨージは疑う。

ただ、ヨージには野球部時代の仲間がいた。
応援してくれる仲間たちだが、みなそれぞれ苦悩をかかえながら生きている。

そしてヨージもいつか決心をするときがやってくる。

さすがの重松清、というところか。
もっと大きなスポーツ感動ものかと思ったら、比較的コンパクトに出来上がった作品になった、という感じだろうか。

お勧め度:☆☆☆☆ 脇役のザワ爺がいい味を出しています。でも野球小説かと思ったらぜんぜん違いましたね(笑)


熱球


ラベル:重松清
posted by 濫読ひで at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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