2007年12月14日

山崎マキコ ためらいもイエス (12/2007) ☆☆☆☆


ためらいもイエス
文春文庫
著者: 山崎マキコ
出版社: 文藝春秋
サイズ: 文庫
ページ数: 365p
発行年月: 2007年12月
ISBN:9784167717537
本体価格 657円 (税込 689 円) 送料別
ためらいもイエス

文庫版。(オリジナルは2004年刊)

偶然ではあるが、これも柴田よしきの「やってられない月曜日」のように、女友達が重要な役割を果たす作品になっている。

主人公の三田村奈津美はバリバリのキャリアウーマン。29歳独身。実は処女だ。特許翻訳や申請の仕事をしている。
彼女を支える後輩の青ちゃんこと青木真美子は、奈津美に忠実な後輩であり、心の支えにもなっている。


そんな奈津美は冒頭から倒れる。ウナギばかり食べて栄養失調(!)になったのだ。 回復後の彼女に、母から見合い話が持ちかけられる。いやいやながらも見合いをする奈津美。

一方、社内での集まりで、奈津美に気になる相手ができる。中野さんという男だが、周りはみな彼にたかっているようだ。

見合い相手の「ギンポ」と「中野さん」の間でゆれる奈津美は、どうやって自分の将来を決めていくか悩みつつ、進んでいく。

青ちゃんとの関係が非常にいい味を出している。

ただ、男性との関係において、「本当にこうなるかなあ?」というシーンがいくつかあった点、初体験のシーンがこれかよ!という部分、最後の部分がちょっとずるいような気がする分などで、星を減らして4つ☆にしておく。

お勧め度:☆☆☆☆ 女友達は重要ですね。


ためらいもイエス


ラベル:山崎マキコ
posted by 濫読ひで at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。