2007年12月08日

小手鞠 るい  好き、だからこそ (12/2007) ☆☆☆☆


好き、だからこそ

著者: 小手鞠るい
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 205p
発行年月: 2007年06月
ISBN:9784104371037
本体価格 1,300円 (税込 1,365 円) 送料別
好き、だからこそ

また小手鞠るいの作品になってしまった…

風子と豪介は夫婦になった。風子は豪介を愛している。
ところが、あるときから、豪介に女性の影がちらつくようになった。
(引用)
いつかはこんな日が、
いつかはこんな日が、
いつかはこんな日が、
やって来るに違いない、こんな日が。
それが今、とうとうやって来たのだ。
深い紅のその傘は、びしょ濡れだった。傘の持ち主はついさっきまで、この車に乗っていたのか。ゴンちゃんの隣に。わたしに、自分の存在を教えるために、その人はこの傘を、車に残していった。
(引用終わり)

そして風子は決意する。
一方、豪介を愛したもう一人の女性、洋子も悩んでいた…

その後も、風子の話を中心にして、男女のそれぞれの話が、続いていく。
運命のいたずらは、思いがけない再会を生むことすらあるのだ。


小手鞠るいらしい、甘い切ない、そしてちょっとご都合主義的なストーリーだ。

お勧め度;☆☆☆☆ ちょっと安易な偶然があります。
ただ、それがストーリーに味わいを出しているので、これでいいのだろうと思います。 
ラベル:小手鞠 るい
posted by 濫読ひで at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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