2007年11月17日

森博嗣 少し変わった子あります (11/2007) ☆☆☆☆



少し変わった子あります 
著者: 森博嗣
出版社: 文藝春秋
サイズ: 新書
ページ数: 246p
発行年月: 2007年11月
ISBN:9784163264400
本体価格 800円 (税込 840 円) 送料別

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森センセイの本。
私が読んだのはハードカバーだが、今月に文庫が出た。

大学教授の私(小山)は、友人の荒木から紹介を受け、ちょっと変わった店を訪れた。
その店は、食事を出すだけではない。一緒に食事をしてくれる女性も用意するのだ。

女性の分までお金を払うことになる。ただし、その女性とはその後何をするわけでもない。食事の後には、もうその女性と会うことは無い。ただ、一緒に食事をするだけだ。

それが果たしてどうなのか。

小山は、その店の魅力に引かれていく。その店は毎回場所も変わるし、相手も変わる。食事も変わる。変わらないのはシステムとおかみだけ。

物語そのものも、京都の薄味の料理のようなものだ。
味わえばいいし、物足りなさも残るかもしれない。
そして、そこがいいのかもしれない。

お勧め度: ☆☆☆☆ 「少し変わった」店ですね。
タグ:森博嗣
posted by 濫読ひで at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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