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問題作、と言おう。
まずはこの作者の名前をはじめて知ったのは、実は某作家の「なつこ、孤島に囚われ」で変態作家のなつこの知人としてだった(^^;)。
という、あまりに脱力する出だしは置いておいて。
推理小説だ。
いろいろな伏線を張り、文章の中で遊び、罠をかける。
作中作を含み、エピローグから始まったりするメタ・フィクション。
サークルの仲間で集まり、死んだ仲間の遺稿の朗読会をする。
死んだのは二人。赤田留美と、羽根木透。
羽根木が残した遺稿に、ある謎が隠されている、と…
実は、この第一の仕掛けについては、私は途中で気づいた。
しかし、それだけで終わるはずは無いだろう。
そう思い、読み進めた。
やはりそうだった。
その先に、なお謎が仕掛けられていた。
それにはまったく気づかなかった(気づくほうが無理だろう)。
そして…
実は最後の謎については、作者は解答を提供していない。
私には解けない。
ものすごいフラストレーションだ。
いったい、何故なのか。
東野圭吾の「私が彼を殺した」http://url.ms/Wo
よりも性質が悪いかもしれない。
ヒントがないのだ。
実は全体がヒントなのだろうが、解けない。
フラストレーションが溜まったままで読了。
お勧め度:☆☆☆☆1/2 解けない恨み(笑)をこめて☆マイナス1です。 誰か、こっそり最後の謎解きお願いします。
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