2007年08月11日

朱川 湊人 さよならの空 (8/2007) ☆☆☆1/2

さよならの空さよならの空
朱川 湊人

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夕焼けがなくなったらどうなるか?
それは必要なものなのか、それとも不要なんだろうか?

環境問題にはいろいろあるが、その中に「オゾンホール」がある。
地球のバリアーになっているオゾン層が破壊されて、穴ができてしまうのだ。そうすると紫外線が直接地表に来て、生物に影響を与える。

そのオゾンホールの拡大を食い止めるため、化学物質ウェアジゾンが開発された。しかし、それは思わぬ副作用をもたらすことになった。
散布した空で夕焼けの色が消えてしまうのだ。

開発者のテレサは八十数歳のアメリカ人女性科学者。
テレサは、「沈黙の春」を書いたレイチェル・カーソンからの言葉を胸に、学問をつづけた。そしてウェアジゾンを発明したのだ。

テレサは、夕焼けが消えようとする日本へ向った。
日本に着いたテレサは小学校三年生のトモルとキャラメルボーイと名乗る若者と出会い、もうひとつの目的を果たそうとする…

ファンタジーというかSFというか。
中間的な作品だ。

ストーリーとしては、テレサが抜け出すところはちょっと弱いかもしれない。


お勧め度:☆☆☆1/2
感傷的な感じですが、ちょっと中途半端です。



ラベル:朱川 湊人
posted by 濫読ひで at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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