2007年06月10日

中場 利一 ノーサラリーマン・ノークライ (6/2007) ☆☆☆☆

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中場 利一

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「岸和田少年愚連隊」の作者が描くサラリーマン小説。

主人公はカネテツという。
舞台は銀行。不良債権処理が問題になっている時代だ。
上司は部下の手柄を取ってしまい、ミスは下におしつける。同僚は変な連中ばかり。そして使えない部下。
カネテツはそのストレスの中、なんとかあがいていく。

カネテツの友人にサージがいる。彼は自由人だ。バイクを修理したりするが、それ以外も気が向いたら違う仕事をし、人々に好かれている。

寮を出たカネテツはそのうちサージと住むようになる。

きつい仕事のなか、カネテツはサラリーマンをやめない。辞めた連中が悲惨な目にあっているのを知っているから。

もちろん楽しいこともある。彼女ができた。ところがそのチナツはサージとも仲良くなって…


どうやって調べたのだろう、というくらい銀行の中身のえぐいところを描いている。 だが、明るいのが救いだ。

お勧め度:☆☆☆☆ サラリーマンなりの悩みってやっぱりあります!
posted by 濫読ひで at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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