さよならは明日の約束 |
本好きな少女を中心にした、瑣末な事象からの謎解き連作、とでも言えばいいだろうか。
「恋文」昔買った本にはさまっていた、出されていない手紙の中の殺人犯の指名。
私の昔話から、この子はほぼ真実にたどりついてしまう。
9マイルは遠すぎる、というハリイ・ケメルマンの短編を題材にして。
こんな感じだ。
さてハリイ・ケメルマンの「9マイルは遠すぎる」は昔、ハヤカワ・ミステリ文庫が出た時の初期の版を読んだ。そのときのカバーは青色だったと記憶している。
原題は A Nine Mile Walk だったと思う。
短篇集のその他の作品は忘れてしまったが、同じ頃に創元推理文庫で出ていた思考機械シリーズや黒後家蜘蛛の会のようなものも読んだというかすかな記憶がある☆。もちろん数年間の違いはあるかもしれないが。
西澤保彦が私と同年代であることを感じる。彼のほうが上ではあるのだが。
おすすめ度:☆☆☆☆1/2 やはり心理描写には定評があります。まあ、中の一作はご愛嬌、という感じですが。
ラベル:西澤保彦
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