2015年06月07日

原宏一 ヴルスト!ヴルスト!ヴルスト! (6/2015) ☆☆☆☆



ヴルストとはソーセージのことだ。
これは、ソーセージづくりに賭ける男と、それに巻き込まれたもう一人の若者の物語。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
たかがソーセージされどソーセージ。おれはこいつに命かけてんだ!世の中、“傾向と対策”だけじゃどうにもならない。19歳の若造と59歳の親爺が挑む、人生の正念場!家族の謎を追って本場ドイツへ…読めば無性にヴルストが食べたくなる!


高校中退の若者、勇人が、大学受験のための高校認定試験を受けようとしている。そして取り壊しの決まったアパートに期限付きで住んだ。そこにいるもう一人の住人はちょっと変な男だった。
彼は実はソーセージづくりをやっていたのだ。
勇人は、彼に巻き込まれ、ソーセージづくりを手伝うことになる。そしてなぜ彼がソーセージ作りを目指すのか、期せずして知ってしまう…

最後のところはちょっとひねってあるが、基本的にハッピーエンド。
ここまでひねらなくても、素直な結末でも十分良かったと思う。

変にひねったため、「それはないだろう」というような評価をする人も出そうだ。

自分としては、面白ければいい。だからこれでいいのだ。

おすすめ度:☆☆☆☆ ヴルスト!確かに食べたくなりますね。
タグ:原宏一
posted by 濫読ひで at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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