2015年03月29日

柴崎友香 パノララ(3/2015)



内容説明


二八歳の「わたし」(田中真紀子)は、友人のイチローから誘われ、彼の家に間借りすることにした。その家は変な家で、コンクリート三階建て(本館)、黄色い木造二階建て、鉄骨ガレージの三棟が無理やり接合され、私の部屋はガレージのうえにある赤い小屋。イチロー父の将春は全裸で現れるし、母で女優のみすず、姉の文、妹の絵波と、家族も一癖ある人ばかり。そんなある日、イチローは、自分はおなじ一日が2回繰り返されることがたまにある、と私に打ち明けるのであった。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
二八歳の田中真紀子は、友人のイチローから誘われ、彼の家に間借りすることになった。その家は建て増しを重ねた奇妙な家で、コンクリート三階建ての本館、黄色い木造の二階建て、鉄骨ガレージの三棟が無理やり接合されていた。真紀子はガレージの上にある赤い小屋に住むことに。イチロー父は全裸で現れるし、女優の母、無職の姉、モテ系女子の妹も一癖ある人ばかり。そんなある日、イチローは、自分はおなじ一日が二回繰り返されることがあると真紀子に打ち明けるのだった。芥川賞作家が放つ、新感覚パノラマワールド!


上記の情報を見ても、何やらよくわからないだろう。
実際のところ、読んでみてもよくわからない。

時はゆっくり進み、事件は起きるがそれもなんとなくのうちにすぎゆく。
一日を二度過ごす、という超自然現象についても、それはなんだか日常の延長のようだ。

みすずさんの奔放な行動は最後まで謎のままだし、イチローや私の能力についても検証されない。
絵波の事件にしてもなんだか他人ごとのようで淡々と過ぎていく。

きっとこれが作風なのだろう。

個人的には物足りなさが残った。


posted by 濫読ひで at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。