2007年05月05日

梶尾 真治 悲しき人形つかい (4/2007) ☆☆☆☆

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梶尾 真治

光文社 2007-02
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カジシンのユーモアSF作品。「脳波誘導ボディーフレーム」を考案した天才、フーテンとその友人で彼の生活の面倒をみる祐介のコンビの話。

彼らが引っ越した先は、実はやくざの抗争が絶えないところだった。
彼らはそこで昔の同級生のヒロと出会う。

「脳波誘導ボディーフレーム」とは、もともとホーキング博士に捧げるために作られたもので、脳波だけで動く筋肉補助のロボットスーツのようなものだ。

フーテンたちは、ヒロの依頼を断れず、脳波誘導ボディーフレームを使って、大変なミッションにとりかかる。
ところが、それは序の口だった…

カジシンの得意とする時間ファンタジーものではなく、ユーモアものだ。それはそれで面白いが、ちょっと先が見えてしまう部分がある。

昔のヨコジュンのようなハチャハチャものとまではいかない。まあそれはそれで抑制が利いているのだが。

お勧め度:☆☆☆☆ ユーモアとしてはこんな感じでしょう。もっと崩してもよかったかも。でもそうするとヨコジュンか田中啓文みたいになってしまうかもしれないので、カジシンとしてはこの程度かな。
ラベル:梶尾 真治
posted by 濫読ひで at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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