2014年10月04日

田中啓文 ウィンディ・ガール ストーミー ガール  サキソフォンに棲む狐 (9/2014) ☆☆☆☆1/2




田中啓文の作品だが変なものでもお下劣なものでもない。

主人公は女子高生。
ブラスバンドでサックスを吹き、普門館を目指す…ところから始まるのだが、彼女はジャズに目覚める。
質屋で偶然手に入れたアルト・サックス。それを何とか吹きこなそうとするが、なかなかうまくいかない。するとそのサックスから、しゃべる狐が現れた…。そしてテンコはいつのまにかジャズを目指していく。

主人公のテンコの父は、新宿で不慮の死を遂げていた。
彼女は事故だときかされていたが、実際はどうだったのだろうか?

テンコのサックスの元のオーナーは、どうやら有名なジャズミュージシャンだったらしい。だが、彼がどうなったのか、誰も知らない。

テンコが父親の死の真相を追いかけるうちに、彼女自身が見えない敵に追われるようになり…


面白い。
ジャズもブラバンも知らなくても楽しめる。
知っている人は余計に楽しめそうだが。

お薦め度:☆☆☆☆1/2 そんな簡単に吹けたら苦労はしない!(^_^)


ラベル:田中啓文
posted by 濫読ひで at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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