2014年09月07日

堂場瞬一 独走 (9/2014) ☆☆☆☆

独走

独走
著者:堂場瞬一
価格:1,620円(税込、送料込)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
五輪柔道金メダリストの沢居弘人は、スポーツ省から、国の特別強化指定選手「SA」の陸上選手・仲島雄平のサポートを命じられる。仲島は実力はあるもののメンタルが弱いという致命的な弱点があった。「金メダル倍増計画」を掲げ莫大な予算でアスリートを管理育成する国で、選手は何を目的に戦うのか。オリンピック、ドーピング問題、引退後の人生設計…現代スポーツ界が抱える様々なテーマを内包して物語は疾走する!!

物語はコーチの目から語られる。彼も元SAであり、スポーツ選手のことはある程度わかっていたのだが、陸上のことはわからず、また仲島のことは結局理解できなかったと言えるのだろう。

スポーツ選手が競技をするのは誰のためなのか?国のためなのか、自分のためか。また、記録を目指すのか、勝つことを目指すのか、それとも美しい理想に近づくことを目指すのか。

答えが一つではないことをこの作品はは問うている。

お薦め度:☆☆☆☆ 税金を使って強化をするのは良いことだと思いますか?


ラベル:堂場瞬一
posted by 濫読ひで at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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