2014年06月15日

小路幸也 娘の結婚 (5/2014) ☆☆☆☆



妻に先立たれ,男手ひとつで育ててきた一人娘が、大切な相手を連れてくるという。
その相手は、実は昔住んでいた賃貸マンションの隣に住んでいた幼なじみだと。

父としては複雑だが、もう一つ気になることがあった。死んだ妻と、隣の奥さんは折り合いが悪かったのではないか。だとしたら義理の母になるその人は、娘をどう思うだろうか。そしてひどいことをしないだろうか…
父は友人や昔の彼女などに相談してみる。そしてわかったことは…。



父の立場、娘の立場などそれぞれの見方で語られる。
作者が作者だけにハッピーエンドであろうと思いながら読み進める。

ちょっと無理やりオチをつけたような部分もあるが、まあ円満に収まったといえるだろう。
伏線を回収仕切れていない感じはあるが。

リアリティなら本当にその後がどうなったか、気になるところだ。

お薦め度;☆☆☆☆ 「お父さんを守るために」という言葉はかなり衝撃的でした。


ラベル:小路幸也
posted by 濫読ひで at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。