2014年03月30日

西澤保彦 ぬいぐるみ警部の帰還 (3/2014) ☆☆☆☆



別のシリーズと完全に勘違いしていた。

ぬいぐるみ警部、とはぬいぐるみが好きな警部のことだ。ぬいぐるみがしゃべるわけではない。
というわけでエリートだがぬいぐるみとしゃべるキャリアの警部が推理で活躍する。

以上。おわり。まる。

…では何も語らないな。
やはり西澤保彦の作品であるため、簡単なようで実は奥が深いというかトリック、プロットが二重三重になっていたりする。

とくに最終話「誘拐の裏手」はかなり凝っている。
帰宅したら妻が誘拐されていて、電話がかかってきた。
誘拐犯のいうとおりに行動すると、最後にあるマンションにたどりついた。

タクシーの運転手が見たのは、彼の妻がマンションの上からロープとともに堕ちて地面に転がる姿だった。そして夫の佐野谷は逆上してそのロープを持ってマンションの上にのぼり、そこにいた女性を…

と、これくらいにしておこう。
例によって仕掛けは複雑だ。

お薦め度:☆☆☆☆  さすが西澤保彦だなあ。


タグ:西澤保彦
posted by 濫読ひで at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/393215122
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック