【送料無料】穢れた手 [ 堂場瞬一 ] |
私、桐谷と警察で同期で親友の高坂が逮捕された。捜査情報を流したからだという。ところが逮捕されても自供も否認もせず、結局処分保留で保釈された。彼は逮捕された時点で解雇されている。私は彼の無実を信じ、彼の名誉回復と警察への復職を望んで単独捜査を始めた。
実は私と高坂は、昔ひとつの秘密を共有していた。そのこともあり、彼とのつながりは一種特別なものであると私は感じていた。
高坂の釈放とともに、情報を受け取ったとされるほうの男も釈放された。私は彼を追い始めた。
ところが捜査を続けるうちに、いろいろと邪魔が入ってきた。
警察内部からの妨害、そして謎の妨害もある。
果たして真実はいったいどうなっているのか。
だが捜査を進めるうちに、高坂に不利な話がいろいろ出てくる。
実は高坂はクロなのか?私は迷い始めた。
そして突然…
桐谷と高坂の昔の秘密については、比較的早いうちに語られる。詳細については後のほうになるが、内容はほぼ判明する。たしかにこういう秘密を共有する仲になれば、特別な間柄になるだろう。
読めば読むほど重苦しくなってくるが、結末としては、これで収まるのであれば、いいのだろう。
現実世界でもありそうな形になっている。(警察当局は否定するかもしれないが。)
お薦め度:☆☆☆☆ 無実ならなぜ黙秘?
ラベル:堂場瞬一
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