2013年12月12日

幸田真音 ランウェイ (12/2013) ☆☆☆☆1/2

【送料無料】ランウェイ [ 幸田真音 ]

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価格:1,995円(税込、送料込)



ファッション雑誌に長期連載された作品。
柏木真昼は、有名ブランドのバイヤーになった。東京の店に対して、そのブランドをミラノの本店から買い付けてくるのが仕事だ。先輩バイヤーにいじめられたりこき使われながらもなんとかこなしていくうちに、セレクトショップからオファーがあった。引き抜きだ。 だが真昼の先輩バイヤーもそのポジションを求めていた。 一方、真昼の元カレも真昼に対してアプローチをかけてきた。 そして…

舞台はミラノ、パリ、そしてニューヨークと移る。
真昼は幸運の遺伝子の持ち主なのだろう。
あちこちで幸運な出会いをし、それをすべて自分のメリットに変えていく。




個人的にはファッションのことはよくわからないが、それでも面白く読めた。
ニューヨーク編の結末については、妙に急いだ尻切れトンボになった感は否めない。
連載の都合だろうか。
いずれにしても長期間にわたって連載されて書き続けられるうちに、真昼もどんどん成長していった。

時代に寄り添って連載されたので経済事件も中に出てくるし、それにより真昼の運命も変わっていく。
真昼は強い女性だ。
誤解を受けたり嫌がらせを受けても、しっかりとそれを乗り越えていく。
その強さに、出会いの強運が重なると、大きなムーブメントになる。

ファッションがわからない私でもわくわくするのだから、ファッションど真ん中の人たちにはとても受けるのではないか。

お勧め度:☆☆☆☆1/2 どんなことでもチャンスに変える!



ラベル:幸田真音
posted by 濫読ひで at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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