2007年04月08日

北山 猛邦 少年検閲官 (4/2007) ☆☆☆

少年検閲官少年検閲官
北山 猛邦

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ミステリ・フロンティアの新作。
書物を知らない英国人少年クリスは、旅先の二本で奇怪な事件に遭遇した。
町中の家々に赤い十字架のような印が残され、首なし屍体の目撃情報が飛び交う。
犯人は「探偵」だと言われている。

そんなときクリスはミステリーを検閲するために育てられた少年エノと出会った。


現代世界からちょっと先で、本が無い世界、というのがこの設定。ただし、どうしても無理が生じている気がする。

また、検閲官が「ガジェット」をどう扱うのかがよくわからない。最後の措置は何なのか。

どうもとっつきにくい。はたしてミステリーかファンタジーか。
どちらとも言いにくいし、また家の消失トリックや壁の話に至っては、「それはないだろう」という感じの結末だ。

お勧め度:☆☆☆ ちょっと期待はずれでした。
ラベル:北山 猛邦
posted by 濫読ひで at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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