2013年09月29日

汀こるもの 溺れる犬は棒で叩け 



タナトスシリーズ。

既にこれを読むときには謎解きをしようとする意欲は放棄せざるをえない。
むしろ主人公二人の人の悪さと殺人を呼び寄せる状況を楽しむ、という妙なことになる。

どうせ殺人は起きる。
何人も死ぬわけだし。

この二人が意図して人殺しをするわけではない…と思ってはいたが。



というわけで読者にしてもどんどん読み方がひねてくるし主人公二人への同情のかけらもなくなる。

しいていえば他の登場人物たちに、こいつらにかかわらなければ平和なのに、という憐憫の情を覚えるくらいか。

だがまた読むんだろう。

お勧め度不明。  タナトスシリーズ好きならいいですけど事前準備なしで読むとかなり面食らうでしょう。


ラベル:汀こるもの
posted by 濫読ひで at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。