編集ガール! |
おなじみ五十嵐貴久先生の小説。
あたし、高沢久美子は出版社で経理をやっている。つきあっているのは社内の学。
普通のOL生活をしていたはずなのに、ある日突然社長に呼び出される。
なんと先日会社で適当に書かされた企画書が社長の目にとまり、いきなり新雑誌の発行になる、というのだ。
しかも編集経験のないあたしが編集長に!
そしてスタッフも寄せ集め。その中になんと学も!!
というわけでいきなり走り出した新雑誌の企画。果たして雑誌は出るのか?成功するのか?
そして…。
いろいろ障害を乗り越えてあたしは前に進む。
でもそのためにはいろんな人たちの妨害や思い込み、配慮を乗り越えていかなければいかないのだ。
という出版社もの。
ポプラ社のように朝が早い、というような業界ネタもある。
作者が作者だけに、ハッピーエンドを期待できるし、このようなストーリーではやはりお約束とはいえなんとかなるものだ。
最後の最後のひとひねりについては、ちょっと異論があるかもしれない。いきなりそう来るか?その前にはそんな感じじゃなかったのに…と思える部分はある。それにあの給料を…いやいや野暮は言いっこなし。
面白ければいいのだ!
おすすめ度:☆☆☆☆ 結末分でちょっとマイナスですが。
ラベル:五十嵐貴久



