2013年07月14日

村山由佳 天翔る (6/2013) ☆☆☆☆1/2

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村山由佳には「白村山」の作品と「黒村山」の作品があるという。
これは明らかに「白村山」だ。

小学生のまりもは、父に連れて行かれた競馬場で、ヤミヨノカラスという馬が気に入る。それが最初の彼女の馬との出会いだった。

その後父が死に、祖父母に引き取られたまりもは、同級生のいじめにより学校にいけなくなる。
そんなまりもを救ったのは、近所の牧場だった。
まりもは近所の牧場で馬を世話して、乗馬の練習もする。

その牧場には、看護師の貴子も来ていた。貴子は、牧場主の志度とともに、まりもをサポートする。
そんなところへ、有名な芸能事務所の社長の漆原がやってきた。
彼は、日本ではまだなじみのない競技、エンデュランスをやっているという。
漆原は、志度に馬を任せ、そしてまりもにエンデュランスに出ることを勧める。

それから、まりもの挑戦が始まった…。

マイナーな競技だが、知らなくても十分に楽しめる。
綿密な取材と人の心のひだを描き出すのは村山由佳の面目躍如というところだ。

お勧め度:☆☆☆☆1/2 馬に乗って長距離、できますか?


ラベル:村山由佳
posted by 濫読ひで at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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