2007年02月18日

西澤 保彦 ソフトタッチ・オペレーション (2/2007) ☆☆☆☆

ソフトタッチ・オペレーションソフトタッチ・オペレーション
西澤 保彦

講談社 2006-11-08
売り上げランキング : 31308

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アマゾン: ソフトタッチ・オペレーション
楽天:ソフトタッチ・オペレーション

神麻嗣子(かんおみつぎこ)シリーズの短編集。
一作だけ、嗣子のかわりに神余響子(かなまりきょうこ)という女性が出てくる。

超能力が材料としてでてくる推理小説だといっていいだろう。一作はむしろホラー・ファンタジーといってもいいかもしれない。

今回は、嗣子と保科と保科の前妻と能解警部の四角関係は出てこない。うしろのイラストで、ダイエット中だからかも、と書いてあるが。

表題作は書き下ろしの中篇。浩美(男)は、気づいたら密室の中にいた。部屋の中にはほかに女性が二人。
どうやら同時に監禁されたらしい。
なぜ彼らは監禁されたのか? その理由ははっきりしない。だが浩美にはひとつの武器があった。彼は、双子の姉との間でテレパシー交信ができるのだ。
そして浩美は自分におこったことを推理しはじめる。するともっと驚くべき追加の事件が起こった!


こうやってあとから使いまわしができるようなメンバーを導入してきたわけで、今後も浩美や神余は使われるのだろう(もしかして、未読の本の中にすでに活躍しているのかもしれない)。

表題作は正統派ではあるが、ちょっと記述にアンフェアな感じのところがあるとも言えるかもしれない。だが楽しめる。

お勧め度; ☆☆☆☆ 嗣子ファンにはちょっと物足らないかもしれません。






ラベル:西澤 保彦
posted by 濫読ひで at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。