2007年01月21日

山本 甲士 どろ (1/2007) ☆☆☆☆

どろどろ
山本 甲士

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隣人どうしの関係がとんでもないことになる話だ。

ふと気づいたら、朝刊が二日間連続で来ていなかった。もしかしたら、隣の暗い住人かもしれない。
家を変な男が覗いていた。。隣の家から出てきたやつだ。 怪しい。何を考えているんだろうか?

家に犬の糞が捨ててあった。だれがこんなひどいことを?
いつのまにか妻が大事にしていた花壇の花が抜かれている。いったい誰が…

互いがなぜか互いに悪意をもち、それをぶつけあうことでお互いがどんどん災難にあってしまう。
そう、自分がやられたらいやなことを、相手にしてやる!というふうになっていくのだ。

日常の平穏な生活のなかに隠された狂気が突然あらわれたとき、人は常軌を逸した行動をとるのかもしれない。

お勧め度: ☆☆☆☆ どっちもどっち、立場はいろいろ。でも人の不幸は蜜の味ということなのかもしれません。

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ラベル:山本 甲士
posted by 濫読ひで at 01:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 作家や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 市役所に勤務する岩室とペット葬儀社で働く手原は、大阪の新興住宅街地に居を構える隣人同士。しかし、小さな誤解からお互いに始めた嫌がらせが、職場や家族までも巻き込むエスカレートぶり。どんなにムカつい.....
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2010-12-01 01:27
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