2007年01月21日

山本 甲士 どろ (1/2007) ☆☆☆☆

どろどろ
山本 甲士

小学館 2004-11
売り上げランキング : 72839

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アマゾン:どろ

楽天:どろ



隣人どうしの関係がとんでもないことになる話だ。

ふと気づいたら、朝刊が二日間連続で来ていなかった。もしかしたら、隣の暗い住人かもしれない。
家を変な男が覗いていた。。隣の家から出てきたやつだ。 怪しい。何を考えているんだろうか?

家に犬の糞が捨ててあった。だれがこんなひどいことを?
いつのまにか妻が大事にしていた花壇の花が抜かれている。いったい誰が…

互いがなぜか互いに悪意をもち、それをぶつけあうことでお互いがどんどん災難にあってしまう。
そう、自分がやられたらいやなことを、相手にしてやる!というふうになっていくのだ。

日常の平穏な生活のなかに隠された狂気が突然あらわれたとき、人は常軌を逸した行動をとるのかもしれない。

お勧め度: ☆☆☆☆ どっちもどっち、立場はいろいろ。でも人の不幸は蜜の味ということなのかもしれません。

他の関連作品
山本ひろし 君だけの物語 ☆☆☆☆☆
http://hidebook.seesaa.net/article/29582740.html
山本甲士 わらの人 ☆☆☆☆1/2
http://hidebook.seesaa.net/article/29582740.html
タグ:山本 甲士
posted by 濫読ひで at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/31793529
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック