2013年01月19日

七河迦南 空耳の森  (1/2013)

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空耳の森 (ミステリ・フロンティア)
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データベースにはこんな記載がある。

まだ早い春の日、思い出の山を登るひと組の男女。だが女は途中で足を挫き、つかの間別行動をとった男を突然の吹雪が襲う。そして、山小屋でひとり動けない女に忍び寄る黒い影ー山岳を舞台にした緊迫のサスペンス「冷たいホットライン」。孤島に置き去りにされた幼い姉弟の運命を描く「アイランド」。ある不良少女にかけられた強盗の冤罪をはらすため、幼なじみの少年探偵が奔走する「さよならシンデレラ」。


基本的に本格推理小説だが、叙述トリックもある。
叙述が本格かどうかは議論好きな人に任せよう。

日本語の叙述トリックは英語と違う。
たとえば人称にしても英語はIとかyou だけだが日本語はバラエティに富んでいる。だからそれを使った叙述トリックも成立しやすい。(その分、英語への翻訳は難しいわけだ。)

独立した作品が続くが、ある作品を契機に、話と話がつながり始める。
ちょっと強引な部分もあるが、最後はそれらをまとめてひとつの収束へと持ってくる。

その構成力、技術はたいしたものだと思う。

ただし今回は評価なし。



ラベル:七河迦南
posted by 濫読ひで at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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