2013年01月12日

柚木麻子 早稲女、女、男 (1/2013) ☆☆☆☆

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早稲女、女、男
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早稲女、というのは文字通り早稲田大学の女性ということだ。
主人公,香夏子は早稲女。サークルの先輩の長津田とつきあっているがマンネリぎみ。
サークルは早稲田チャリング・クロスという演劇サークル…ではなくただの飲み会サークル。

なぜ飲み会サークルかというと、長津田がまだひとつも演劇を書いていないからだ。
早稲田の女は理屈っぽいし女っぽくない。だが多くの早稲田の男は早稲女を最終的に選ぶという。
早稲女が心地よいということなのだろう。

といいつつ香夏子は決して現状に満足してはいない。
自分だって女らしくありたいとか、いろいろ願望はあるものの実現しない。
長津田ともすっぱり別れられたわけではない。

その証拠に、サークルの後輩(といっても大学が違う)の麻衣子に長津田を取られたら未練たっぷり。
内定先の出版社で先輩に口説かれても、それを潔しとしない。

さて香夏子の恋と人生の行方は…
といいつつ、麻衣子やいろいろな人々の視線で語られていく。
「私にふさわしいホテル」でおなじみの有森樹李や、本を好きでない編集者も。

面白いといえば面白いが、ステレオタイプすぎる感じはある。
早稲女だからこうだとか、慶女だからどうの、とか。
小説だから誇張があるとしてもちょっといまいちな感じはある。

ちなみに作者ご本人は立教だそうだ。「立教女のコミュ力」だそうで。
立教といえば…新井素子くらいしか思い浮かばん(笑)

お勧め度;☆☆☆☆ 早稲女って魅力的ですかあ?



ラベル:柚木麻子
posted by 濫読ひで at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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