2012年11月23日

沼礼一 吉祥寺の探偵たち (11/2012)☆☆☆1/2

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吉祥寺探偵事務所は所員4人の小さな事務所だ。
仕事がきてもこなくても、4人は吉祥寺のどこかでランチを食べる。

事件のときにランチを食べると、アイディアがひらめいて事件解決!

というのが基本路線だ。
吉祥寺に実在するレストランなどがいろいろ掲載されているが、レストラン名がないため、知らないとわからないことも多いだろう。
まあそれはご愛嬌だ。

ただ実際のプロットについてはどこかで見たもの、あるいは意外性のないものが多く、本格ミステリとは程遠い。
むしろ多湖輝の「頭の体操」の第一集あたりを読んでいればそのまま答えが出そうなものが並んでいる。

レストランガイドとしては店がわからないので中途半端。ミステリとしてはトリック(といえないくらいのものも含め)は陳腐。

「コピス」が「ピコス」になっているところが多かったり、初版は誤植も多い。

お嬢様の目は節穴でございますか、の某作品が傑作に見えてしまう。

というわけでこの本に対しては結構残念と言わざるを得ない。

お勧め度;☆☆☆1/2 ダンディゾンのパンはおいしいけど高くてバターが多いです。




ラベル:沼礼一
posted by 濫読ひで at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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