2012年11月10日

新野剛志 パブリック・ブラザース (11/2012) ☆☆☆☆ #hon #shohyo

パブリック・ブラザース
パブリック・ブラザース新野 剛志

双葉社 2012-10-17
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20歳の夏休み。なんとなくだが、新しい自分になれるかもしれないと海外ひとり旅を計画した僕。だが、ひょんなことから地元で中学時代のともだちと過ごす羽目になる。僕をいじめたから赦してほしいと僕の記憶にないことを言い出したかと思えば、訳ありだった女の子と再会する。酔っ払いを家まで送っていけば男に殴られ、突然「ひとを殺しちゃったみたいだ」と電話が鳴る。次々と起きる事件に、一体僕はどうすればいいんだ…。人生に一度しかない夏を描いた恋と友情の青春小説頂点到達作。

というのがデータベースの解説。

この作者は「にいの」ではなくて「しんの」だったのか。あぽやん、とかでも間違えて覚えていた。

青春小説。たしかにそうだ。
だが成長物語ではない。あくまで、ほんの1ヶ月の話が中心だからだ。

大学の夏休みにアジアに一人旅に行くはずだった僕は、旅行会社の男に騙されて金だけ失い飛べなくなった。
それで、なんとかバイト代を稼いで出発したいと思う。

そのプロセスでいろいろな経験をしていくというのがメーンストーリーだ。

その一方、中学時代のエピソードも語られる。それが「パブリック・ブラザース」というバンドなのだ。
3人は覇気のない学校に活を入れるようなつもりでバンドを組んだ。それがいままでの縁につながっている。

恋もするが、それも簡単には成就しない。それどころかどんどん変な方向へと向かっていく。

これが青春だ!悩み、苦しみ、答えがでない。
だが笑い合える友がいる。 ブラコンの姉までいる(笑)。

あまり深く考えずに楽しもう。
それが一番だ。
全部読んだら、すっきりしてストレス解消になる。エンターテインメントはそうあるべきだるう。

お勧め度l☆☆☆☆ アイラーホー!



ラベル:新野剛志
posted by 濫読ひで at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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