2012年10月20日

誉田哲也 あなたが愛した記憶 (10/2012) ☆☆☆☆

あなたが愛した記憶

あなたが愛した記憶
著者:誉田哲也
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あなたが愛した記憶誉田 哲也

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冒頭、殺人犯に対する弁護士の面会のシーンが出てくる。
そこから話は飛び、メインストーリーになる。そして冒頭のシーンのことは多くの読者は忘れるだろう。

女子高生の民代が探偵、英治のところにやってきた。自分は英治の娘だといい、死んだ母親の日記を見たければ2人の男を探して欲しい、という。

女性を監禁暴行して殺害する連続殺人事件が起きた。
警察は必死に犯人を追う。
事件には共通の関連性があった。


単なる猟奇ホラー話かと思ったらそうではないことに気づく。
ホラーといえばホラーではあるが。

この設定を受け入れられるか、によって読後の感想は変わるだろう。
受け入れたとして、結末についてどう思うか。

ありえない、と思って投げ捨てるか。
いや、これでいいのだ、と納得するか。
最後の最後になって、冒頭のシーンの意味がわかる。
そういうことか。
冒頭のシーンがあったことすら忘れて読んでいると、最後のその仕掛けに驚くだろう。

お勧め度;☆☆☆☆
素直に設定を受け入れて読みましょう。それがいちばん楽しめる方法です。


ラベル:誉田哲也
posted by 濫読ひで at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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