2012年08月16日

垣根涼介 月は怒らない (8/2012) ☆☆☆☆

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不思議な小説だ。
一人の女性に対して、3人の男性が思いを寄せる。そして夜に彼女の部屋に通う。
ひとりは危ない橋をわたる金融屋。
ひとりは学生。
そしてもうひとりは既婚の警察官。

その女性、恭子は市役所の職員だ。
飾り気のない女性。
だが、金融屋の梶原は役所で一目惚れしてしまった。
学生の弘樹は、居酒屋でそばに座る恭子を助け、酔っぱらいと立ち回りを演じた。
警官の和田は、交番で毎日彼女を見ていた。



三人がそれぞれ、恭子に惹かれ、距離をもっと詰めていきたいと思った。
肉体関係があるのはうち二人。

そして…恭子は、公園の老人と話をするうちに変わる。
それがもたらす四角関係の変化は…

不思議な存在でしかない恭子が、生身の人間に変わっていく。
そしてその変化がもたらす男性3人の相互作用は、意外な方向へと向く。

不思議だが面白い小説だ。
結末というか、恭子の変化については、いろいろ言いたいことがある人もいるかもしれない。

お勧め度;☆☆☆☆ こんな不思議な女性に会ってみたいです。ただ、人生が狂うかもしれませんが…

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ラベル:垣根涼介
posted by 濫読ひで at 12:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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