2012年04月21日

池上永一  トロイメライ (4/2012) ☆☆☆☆1/2

【送料無料】トロイメライ

【送料無料】トロイメライ
価格:1,575円(税込、送料別)


トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ
トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ池上 永一

角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-05-31
売り上げランキング : 306686


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


【送料無料】トロイメライ

琉球の那覇で、新しく筑佐事となった武太は、三線の名人でもある。
学はないが、心が優しい。ただ、ちょっと短絡的なところがある。
そんな武太の成長物語でもある短篇集。

最初のうちは、武太は事件を解決しない。だが、彼は問題の本質にいつの間にか迫っていく。
そして、自分の力が及ばないところがあることを知り、悩む。 それが成長へとつながっていくのだ。
最初は頼りない、足りない男のように見えるが、どんどん成長していく。
もちろん早とちりは変わらないが、人を優しく見守ることのできる立派な男に成長していくのだ。
なお、途中で「テンペスト」の孫寧温が登場する。彼女は事件を解決するわけではないが、それなりに貢献していく。スピンオフ作品というほどでもないが、池上永一ワールドとして楽しめるといえるだろう。
短篇集だが、完結はしていない。

おすすめ度:☆☆☆☆1/2 「テンペスト」を読んでいなくても楽しめます。



【送料無料】トロイメライ


ラベル:池上永一
posted by 濫読ひで at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。