2011年12月04日

服部真澄 KATANA (11/2011) ☆☆☆1/2

KATANA カタナ
KATANA カタナ服部 真澄

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-06-26
売り上げランキング : 353839


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

【送料無料】KATANA



服部真澄の作品。
舞台はアメリカ。
銃規制に対して新たな展開を考える大統領の思惑と、解散した民間軍事コングロマリットにある秘密をめぐり、人々が暗躍する。

兵藤は、もともとその企業のOBだが、今はアフリカの民間企業のCEOとして、軍事介入後の利権を貪る会社にいる。
そこで米国のODNI (Office of the Director of National Intelligence) という情報組織からの依頼を受け、動き出した。

彼に対してインタビューを申し込んだ黒崎ケイは、アメリカのフリーランサー。今後、番組のリサーチャーとしてやっていきたいと思っている。

一方、記憶をなくしたヴィンスという男が居た。
かれは、自分の失われた記憶を取り戻すために、動き出す。

その頃、ホワイトハウスでは…


新型の銃、新型のデジカメなどが出てきて、物語を動かしていく。
「エクサバイト」でも見られたような、服部真澄とくいの「今後できるかもしれない」近未来的なガジェットを材料にした作品になっている。

それを受け入れられるかどうかがこの作品に対する好みになるだろう。
私はこういう作品、嫌いではない。
だがもう少し違う構成もあったかな、と思う。民間軍事サービス企業だけをテーマにしても、かなりの作品ができあがることだろう。
もちろん作者もわかっているだろうし、このへんをテーマにした別作品が今後出てくるであることを期待したい。

おすすめ度:☆☆☆1/2 人道的な銃というのはあるのでしょうか?


【送料無料】KATANA


ラベル:服部真澄
posted by 濫読ひで at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。