2011年02月11日

新城カズマ さよなら、ジンジャー・エンジェル (2/2011) ☆☆☆☆


* 新城カズマ
* 双葉社
・ISBNコード: 9784575236866

泊司郎は目を覚ます(?)と、自分が生きていないことを知った。
司郎は元警官。自分がいるところは、現実とあの世の境界線の「シキイ」だった。

司郎は、なぜ自分が死んだのか、覚えていなかった。だが、だんだんいろいろなことがわかっていく。
そして、この世界にいると、だんだん時間の感覚がなくなっていくことも。

司郎は、一人の女の子に気づいた。
どうやら彼女に惹かれてしまったようだ。 そして彼女に近づく男。もしかしたらこの男は…司郎は、彼女を守ろうと動き始める。

司郎には大きな制約があった。もとの自分の担当地域以外は動けないのだ。だが、それを乗り越える方法を教わった。そして…


ちょっと変わった設定だ。もちろん幽霊がリアルの人間を守るために活躍する、というのはいくらでも例がある。 

時間の感覚がなくなる、というのには実は大きな仕掛けがある。だがそれは言わぬが華だろう。
この不思議な幽霊のシキイの世界を楽しんで欲しい。

お勧め度;☆☆☆☆ いったいこの世界はどうなっているんでしょうか?


ラベル:新城カズマ
posted by 濫読ひで at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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