2010年06月06日

朱川湊人  太陽の村 (6/2010) ☆☆☆1/2

太陽の村

太陽の村

価格:1,680円(税込、送料別)


発行年月: 2010年02月
・ISBNコード: 9784093797535

俺は坂木竜馬。
まあキモオタニートみたいなもんだと思えばいい。
両親、妹と一緒にハワイ旅行に行った。その帰り、飛行機に突然落雷があり…気づいたら、海辺に流れ着いていた。
ところがちょっと変だ。人々の身なりが貧しく、自動車などない。そして飛行機の存在すら知らないのだ。

どうやら自分はタイムスリップしてしまったらしい。日本の昔のどこかの時代だ。電気などなく、それどころか物語すらない。

最初はのんびりしていたが、働かざる者食うべからずということで農業の手伝いで働き始めることになった。

この時代、悪い地頭に納米(年貢)をするのだが、かなり乱暴者でもある。
そしてそれに対向するのは桃太郎。

違和感も隠せないが、それでも実際世の中が動いている。そのうちに俺は不思議なものを拾った。だがそれは状況を好転させるものではない。そしてこの村の真相が明らかに…

結末というかこの仕掛はどうだろう、という気がする。
そして最後のエンディングも。
ミッションそのものがよくわからない部分があるからだ。だがたぶんもともとが趣味のような形で始めたのだろうから、これはこれでいいかもなあ(適当)。

ただ「これは無いよ」という感じもする部分があったのは事実だ。
結末は賛否両論だろう。私は「この行動はないだろう」派でもある。

おすすめ度;☆☆☆1/2 やはりこのエンディングはなかなか受け入れにくいと思うのでこの評価になりました。途中まではとても大白かったのに残念です。

太陽の村
ラベル:朱川湊人
posted by 濫読ひで at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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