2010年04月03日

大沢在昌 鏡の顔 (3/2010)☆☆☆1/2


鏡の顔
傑作ハードボイルド小説集
ランダムハウス講談社
1,600円 (税込 1,680 円) 送料無料
発行年月: 2009年02月

大沢在昌の短編集。
時代も結構ばらばらだ。

冒頭は新宿鮫。
鮫島が電話で呼ばれたアパートには、警官が撃たれてころがっている。そこにいる男の供述は…。

ほかにも、ジョーカーが出てきたり、佐久間公が出てくる。
また、おなじみのメンバーは出てこないで、バーが出てくるものもある。
ばらばらだ。だが、一本筋が通っているとするならば、それは大沢在昌の描く「男」の姿なんだろう。

ハードボイルド。男に求められるのはやせ我慢かもしれない。一杯の酒を飲んで、すべてを忘れるような…。


かなり時代がばらばらなわけだが、古い作品にもそれなりに味がある。それも大沢在昌のよさだろう。
古酒の薫り、というところだろうか。

おすすめ度:☆☆☆1/2 大沢ファンにはぜひ。
鏡の顔


ラベル:大沢在昌
posted by 濫読ひで at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。