2010年03月28日

永嶋恵美 W 永嶋恵美 (3/2010) ☆☆☆1/2


Wー二つの夏
永嶋恵美
講談社
1,300円 (税込 1,365 円) 送料無料
ISBN: 9784062159913

女子大生のナナミは、街で女の子を拾った。 その子はセリという。
一日だけ泊めてあげることにした。そうでなければその子は「泊め男」を探してネットカフェへ行く、ということになりそうだからだ。


アタシは元レディースのクニコ。ユキコは私の代わりにフクロにされてしまった。そしてアタシはネンショーに行って戻ってきた。 その頃の友達のナナとはたまにメールするくらい。 ユキコのお母さんはもう来ないでくれと言うけれど…。
物語はセリとナナミの二人の関係を中心に展開する。
ナナミは実は昔の先生と不倫していて、それ以外にも秘密を持っている。
その一方でセリのことが心配だ。昔非難されたことを思い出すと…。


最後に物語の「仕掛け」が明らかになる。

なるほど、とは思うものの、よくあるといえばよくある部分もあり、また偶然に左右されるファクターも含まれている。
別にそれが物語を損なうわけではないが、逆にそれが他とくらべて卓越したアイディアとも思わない。
本のデータではずいぶん煽っているが、そこまで期待することも無いだろう。

おすすめ度:☆☆☆1/2 もし道端で女の子を拾ったら、あなたはどうしますか?

Wー二つの夏


ラベル:永嶋恵美
posted by 濫読ひで at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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