2010年03月21日

誉田哲也 インビジブル レイン (3/2010) ☆☆☆1/2


インビジブルレイン
誉田哲也
光文社
1,700円 (税込 1,785 円) 送料無料
発行年月: 2009年11月
ISBN: 9784334926885

姫川玲子シリーズの最新刊。
捜査一課の姫川玲子は「姫川班」をひきいて今日も殺人事件の捜査にあたる。
今回の殺人事件は、一人のチンピラ。組同士の抗争かとも思われたが、彼は組からも馬鹿にされる存在で、彼を殺したいような対抗組織もない。捜査が膠着状態のときに、玲子は上層部から、捜査に「柳井建斗」という男が浮かんでも、追及してはならない、と言われた。
納得できない玲子は、自分だけで動き始める。そうするうちに、玲子に心をときめかすような出会いがあった…。

警察組織の自己防衛(あるいは上層部の個人防衛)のための不規則な扱い、不条理な行動など、なかなか面白い話ではあるが、結末の部分はかなり物足りない。

材料が足りない中でむりに説明をつけたような部分があるからだ。
また、出会いの結末もまだ中途半端だ。これは次回以降に引っ張る意図があるのだろうが、どうせならもう少し形をつけてほしかった。
次作も期待しよう。

おすすめ度;☆☆☆1/2 玲子にもっともっと活躍して欲しいです。

インビジブルレイン


ラベル:誉田哲也
posted by 濫読ひで at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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