もっとも危険な長い夜
小手鞠るい
PHP研究所
1,400円 (税込 1,470 円) 送料無料
発行年月: 2009年12月
ISBN: 9784569775005
またまた小手鞠るいだ。
よくもまあ男のくせに…と思いつつも手にとった。
三姉妹の物語だ。末の妹は血がつながっていないのだが。
それぞれの章には「音楽」がかかわっている。不協和音だったり輪唱だったり。
瞳、双葉、美子。瞳はもう結婚している。だが瞳は双葉と二人で会わない。わだかまりがあるからだ。 昔、双葉は瞳のつきあっていた男性と関係を持ってしまったから。 もちろん双葉にも理由はある。 だが…
そして因果はめぐる。三姉妹はそれぞれ自分の恋に迷い、苦しみ、そしていつか解放されていく。
恋愛がすべてではない。だが女性にとって恋愛は非常に重要なものであり、それが人生を変えてしまうことも多い。
そういうことを感じられる作品に仕上がっている。
巻末には小手鞠るいの作品リストが載っている。
見て驚いた。まだこんなにあるのか。 …もっと読まないと(笑)。そういえばあの文庫本どこに置いたっけ…
おすすめ度:☆☆☆ 三姉妹の不思議な恋のゆくえは…
もっとも危険な長い夜
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在米なのですね。かなり共感がもてることと思います。日本の外に出た日本人が感じることって、普通の日本人では思いもつかないことって多いのですよね。